改善率の高い筋膜リリース法「ファシアスリックテクニック」とは

運動による痛みのケアには専用器具を使った筋膜リリース法「ファシアスリックテクニック」


 

健康のためにおすすめするのは、まずは適度な運動です。

ただし、疲れた体、不調や痛みのある体で運動を続けても、身体を壊し続けるだけで、もともこもありません。

 

運動を続けることと同じくらい大切なのは、体のメンテナンスです。

 

ご来院される方の中にも、急性、慢性問わず、運動(スポーツ)によるケガや痛み、不快感で来られる方が多くいらっしゃいます。

最近の研究結果で、これまで、使い過ぎによる慢性炎症と考えられてきたこのような症状の多くが、実は筋膜繊維の変性(乱れ・癒着)によるものであることが分かってきました。

 

そこでロセイドウ。では、専門器具を使った筋膜リリース法「ファシアスリックテクニック(グラストンテクニック)」を導入しました。

 

これまでの手技や足圧による整体では、どうしても筋膜の細かい部分の乱れや癒着を感知することが難しく、筋膜繊維の変性に対する適切なアプローチはできませんでした。

 

全身の各部位に合わせてデザインされた6種類のステンレス製インストゥルメント(器具)を使い分けることによって、手技では難しかった筋膜繊維の細かい性までも感知し、そのれを整え、動きを制限している癒着を取り除くこと(筋膜リリース)で、身体を正常な機能へ早期回復させます。

 

スポーツによる足首痛、膝痛、腰痛、腱鞘炎などの辛い痛み、長々と続く不快感や強張りに悩まされている方はもちろん、健康のためにこれから運動を始めたい方、続けていきたい方に、自信をもってこの「ファシアスリックテクニック」をおすすめします。

【ファシアスリックテクニックおすすめチェック】

☑ 急性、慢性問わず、腱鞘炎、足首痛、ふくらはぎの痛み、膝痛、腰痛など過酷な運動によるケガや

  痛み、長々と続く不快感や強張り、いわゆる「スポーツ障害」でお困りの方

☑ 過去のケガによる後遺症や手術後の傷跡の癒着が原因で、日常生活に支障をきたすほどの違和感や痛

  みがある方

☑ 運動(スポーツ)以外にも日常的な体の酷使による慢性的な痛みのある方

☑ 年齢を重ね、身体が硬くなっている方

☑ 授乳や抱っこによる腱鞘炎でお困りの子育て中のお母さん

☑ 費用対効果が高い

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☎0797-69-6606

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【ファシアスリックテクニックの5つのポイント】

  1. 手技より早い回復が見込める
  2. 手技では見つけられなかった筋肉の可動制限や癒着を発見・治療できる
  3. スポーツ前後のコンディショニングで即効性が高い
  4. ケガや手術の後の硬く伸びなくなった筋肉を柔らかく正常に近い状態に戻すことが可能
  5. 費用対効果が高い

~筋膜の癒着について~

筋膜とは筋肉や内臓を包む膜の事を指します。鶏肉の表面の白い膜や、みかんの皮と実の間の白い繊維に例えられます。

それらは、足の裏から頭の上まで全身を網羅して繋がっていると考えられています。

例えば、足首の捻挫でも筋膜を通して緊張が頭まで伝わり、頭痛を引き起こす事さえあります。

ギル・ヘッドリー博士は「筋膜の癒着」は、夜寝ている間やじっと同じ姿勢でいる時に作られると提唱しています。朝起きた時や長時間座っていた後に背伸びをしたくなる行為は、筋膜の癒着を取り除こうと無意識のうちに行っている行為なのです。

年を重ねると体が硬くなるのは、筋膜の癒着の積み重ねなのです。昨日今日の筋膜の癒着は運動やストレッチですぐに解消されますが、数ヶ月数年以上積み重なった筋膜の癒着については筋膜をリリースする専門的な治療なくしては解消できません。

~ファシアスリックテクニックの安全性について~

ファシアスリックテクニックは誰でも行えるテクニックではありません。

医学的知識を持った医師、理学療法士、作業療法士、柔道整体師、鍼灸師、指圧師、按摩、マッサージ師などの国家

資格取得者、ATC(USA)、カイロプ ラクティックではWHO基準カイロプラクターのみが取得できる資格です。

現在、全米2万人のクリニシャンによって使用されています。160以上のプロ・アマスポーツ協会、830程の外来患者施設で使用され、38の権威ある大学のカリキュラムに採用されています。日本では、400名超のプロヴァイダーが使用しております。

~インストゥルメント(器具)について~

「ファシアスリックテクニック」で使用する器具は1990年代初期、アメリカの病院と大学で共同開発され、形、材質、重さ、エッジなど研究に研究を重ね、全身の各部位に沿うようにデザインされたものを、グラストンテクニックジャパンが独自に改良したものです。

それらは聴診器に似た役割を果たし、筋・筋膜の可動制限や癒着の感触を増幅して手に伝えてくれることで、手では感知出来なかった微細な可動制限、癒着も発見、施術することが可能になります。また6種類の器具と形状を使い分けることで、身体のどの部分にも細部まで働きかけることができ、主訴となる痛みの部位だけのケアも可能となります。

~ファシアスリックテクニックで有効性が認められている症状~

・頚痛

・腰痛

・肩鎖関節捻挫、肩回旋腱板炎

・外側上顆炎(テニス肘)

・内側上顆炎(ゴルフ肘)

・ド・ケルヴァン症候群

・棘状筋腱症

・尺骨性絞扼

・手根管/足根管症候群

・筋筋膜疼痛症候群

・繊維筋痛症

・ばね指

・股関節痛

・腸頚靭帯症候群

・コンパートメント症候群

・膝内側・外側側副靭帯捻挫

・冠状靭帯捻挫

・ハムストリング捻挫

・アキレス腱症炎

・足底腱膜炎

・足関節捻挫

・シンスプリント

・外科手術後の癒着(瘢痕組織)